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XP-46 (航空機) : ウィキペディア日本語版 | XP-46 (航空機)[えっくすぴー46]
XP-46は、アメリカ合衆国で開発された戦闘機である。2機が試作されたが、量産はなされなかった。 == 概要 == 1939年にカーチス社は、アメリカ陸軍航空隊に P-40の後継機として新たに開発されたアリソンエンジン装備の機体を提案した。結果9月29日に2機の発注を受けた。最大速度660km/hを志向した。 この機体は、陸軍航空隊より発注を受け、XP-46の名称が与えられた。シリアルNoは40-3053~54。1941年2月15日に初飛行を行っている。しかし軍の要求により自動防漏タンクや防弾装備を追加設計させられたが為に予定重量をオーバーし所定の計画値をクリアできなかった。自動前縁スロットや翼内に8丁の機銃を搭載していたのが特徴的である。 試験の結果P-40を凌駕出来ず、採用に至らなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「XP-46 (航空機)」の詳細全文を読む
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